令和7年10月30日(木)に「第5回風会議(SDGs勉強会)」を行いました。
前半を掛川YEGメンバーによるSDGs勉強会、後半を掛川市の企画政策課の2名を招いて、掛川市の運営するSDGsプラットフォームの説明をしていただき、掛川YEGと市との意見交換を行いました。

前半のSDGs勉強会ではSDGsの基礎知識を勉強し、自社の事業がどこまでSDGsを達成しているかを診断しながら、SDGsの取り組みを見直しました。



後半では掛川市が運営するSDGsプラットフォームの説明、プラットフォームの活用事例を説明いただき、自社での活用方法、掛川YEGとしての活用方法をグループで話し合いを行いました。
SDGsプラットフォームは掛川市が掲げる「持続可能なまち掛川」の実現に向け、行政・企業・団体・市民など多様な主体が「共創(共に創る)」によって地域課題を解決し、新たな価値・事業・雇用を生み出すことを目指す仕組みで、行政だけでなく、企業・団体・学校・市民など、さまざまな立場の人たちがつながり、「共創」によって地域の課題を解決し、新しい価値や事業を生み出していくことを目的としています。



このSDGsプラットフォームを自社として参加することで、他業種とのつながりや新しい発想に出会えるだけでなく、地域の課題解決をビジネスの視点から実践していく機会にもなります。
単なる社会貢献にとどまらず、自社の成長と地域の発展を両立させる取り組みとして大きな意義があると感じました。
そして今後は、この動きを掛川YEG全体にも広げ、青年経済人として地域に貢献するネットワークをより強くしていきたいと考えています。
各会員企業がそれぞれの立場から参画し、YEGとしても団体登録を行うことで、掛川の企業が連携しながら地域課題の解決や新たなビジネス創出に挑戦していく――
そんな“掛川発の共創モデル”をともに築いていきたいと思います。
市役所のお二人もご出席いただき、ありがとうございました。







