第1回⾵会議では、8月28⽇（⽉）と29⽇（⽕）に宮城県牡⿅郡⼥川町への視察研修を実施しました。

初⽇、私たちは⼥川町役場の総務課公⺠連携室を訪問しました。
この町が直⾯した東⽇本⼤震災の壊滅的な被害にもかかわらず、地元の⼈々は団結し、未来の⼦供たちが誇ることのできる町を再建するために協⼒してきました。彼らの努⼒と経験を通じて、⼥川町経済を活性化させる⽅法について理解を深めることできました。

2⽇⽬には、特定⾮営利活動法⼈アスヘノキボウの後藤代表から、創業本気プログラムについての研修を受けました。
創業を志す⼈々をサポートする仕組みや成功事例について学びました。その後、アスヘノキボウの丹野担当者が、⼥川町の歴史と復興について説明しながら町を案内してくれました。

⼥川町の経済活性化に深く関わってきた商⼯会、創業者、移住者など8⼈の⽅々からヒアリングを⾏いました。
彼らからは、震災で家族を失いながらも⽴ち直り、⾃ら店舗を経営して地元の憩いの場を提供してきた⽅や、⼥川町に U ターンし、起業を果たした⽅々の貴重な⽣の声を聞くことができました。彼らのストーリーは⾮常に感動的で、⼥川町の魅⼒をさらに浮き彫りにしました。

⼥川町の成功事例から学んだ知識を活⽤し、次回の第2回⾵会議での議論に活かしたいと考えています。