2026年1月19日(月)に掛川市と共催で「掛川マッチング交流会」を開催しました。当日は50名を超える皆さまにご参加いただき、SDGsプラットフォーム登録企業・団体に加え、市役所職員や掛川ランドバンクの皆さまなど、多様な立場の方が集まりました。企業・行政・市民・地域団体が同じテーブルで語り合う場となり、地域の未来を考える貴重な時間となりました。

交流会では、
・空き家・跡地の新しい活用
・農産物・お茶の未来
・子育て・教育から広がる地域の未来
・医療・福祉の連携
・食と循環の未来づくり
・デジタル・メタバースの活用
・脱炭素・循環型社会の実現
という7つのテーマに分かれ、グループ対話を行いました。各グループにはアドバイザーとYEGメンバーが入り、取り組み紹介をきっかけに、参加者それぞれの経験や思いを共有しました。



空き家・跡地の新しい活用のグループでは、地域資源としての空き家活用や拠点づくりについて具体的なアイデアが出されました。農産物・お茶の未来では、掛川らしい農業の価値を次世代につなぐ方法や販路の工夫が議論されました。子育て・教育のテーマでは、学校と地域の連携、地域全体で子どもを育てる仕組みづくりについて多くの意見が交わされました。
医療・福祉の連携のグループでは、現場の課題を共有しながら、地域で支え合うネットワークづくりの可能性が話し合われました。食と循環の未来づくりでは、食品ロス削減や地域資源を活かした循環の仕組みについて具体的な視点が共有されました。デジタル・メタバースの活用のグループでは、地域活動や教育、観光へのデジタル技術の活用など、新しい可能性が語られました。脱炭素・循環型社会の実現では、企業活動や地域生活の中でできる小さな取り組みから、大きな連携の可能性まで幅広い議論が行われました。



どのグループも終始和やかな雰囲気の中で対話が進み、短い時間ではありましたが、互いの活動や価値観を知り、新しいつながりの芽を感じられる有意義な時間となりました。参加者からは「参加してよかった」「同じ思いの人と出会えた」「またぜひ続けてほしい」といった前向きな声も多く寄せられています。


今回の交流会は、SDGsプラットフォームに蓄積されつつある地域の課題や取り組みを土台に、リアルな対話から新しい関係性を生み出すことを目的として開催しました。実際に、そこから協働や共創の動きも少しずつ生まれていますが、まだ一部にとどまっているのも現状です。本交流会をきっかけに、立場を越えた連携がさらに広がり、地域の課題解決や新たな挑戦につながっていくことを期待しています。
掛川YEGでは、今後もこのような「共感から始まるつながり」の場を継続的に企画し、地域の未来づくりに向けた協働の輪を広げてまいります。ご参加いただいた皆さま、そして準備・運営にご協力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。





